pizzeria CEPPO
薪がま焼きのミラノ風ピッツェリア
世界ピザ職人選手権大会
(北イタリア)で3度の入賞
店主は10年に渡りイタリアのミラノでおこなわれる、ピッツァの味やピッツァ作りの技術を競うピッツァ世界大会「campionato mondiale della pizza」に出場し、3度入賞し、直接イタリアに渡って吟味してきたイタリア産の小麦粉を使用し、イタリアで学んだ技術で焼き上げる本場のピッツァが売りです。
毎年イタリアで開かれる世界ピザ職人選手権大会は、イタリア全土はもとより、ヨーロッパ、アメリカ・カナダなどの北米、スウェーデンなどの北欧、インド、オーストラリア、アジアの国々と世界中からピザ職人が集うピザ職人の祭典です。
大会は3日間にわたり大きなスポーツアリーナの様な会場で行われます。伝統のピザの技術を競うクラシカ部門や、生地回しの技術を競うアクロバティカ部門など数々の部門があり、参加者も年々増えています。特に地元イタリアの職人にとっては、この大会に出場し良い評価を得ることがピザ職人としての大きなステータスになり、自分の店の評判にもつながるとあって、とても真剣です。
イタリアのチンクエスタジオーネ社の
小麦粉TIPO”00”と酵母を使用
チンクエスタジオーニは、「真のナポリピッツァ協会」の粉の調達業者リストに登録され承認されています。チンクエスタジオーニのブランドである「ピッツァ ナポリターナ」は、公認の成分規定書によって確立された小麦粉の品質基準と本物のナポリピッツァに必要な条件を満たしている「適性の証明書」を得ています。そのレオロジー特性と優れた弾力性から貴重なアワードを受賞し、イタリア国内外のマエストロたちから高い支持を得ています。
エスプレッソは
『キンボエキストラクリーム』を使用
1940年にカフェ&パン屋「ルビーノ」がナポリのアレーナ・アッラ・サニタ通りにオープンしました。のちに、キンボの創設者となるルビーノ兄弟は父親が経営するカフェの仕事を手伝い始め、ここで彼らの才能が花開きました。ルビーノ兄弟のいれるコーヒーを求めて、近所の人々はもちろんのこと、遠くからも沢山の人々がカフェに足を運びました。そして、彼らのコーヒーの評判は、まるでドリップコーヒーのようにゆっくり且つ、確実に広まっていきました。
1963年にルビーノ兄弟は会社を設立し、バキュームパック缶という革新的な包装形態をいち早く取り入れました。そして、世界中どこにいても真のナポリコーヒーが楽しめるようになりました。この功績により、キンボはヨーロッパで最も重要なコーヒーブランドとして位置づけられるようになりました。
そして、キンボブランドはイタリアだけでなく、世界的にその名を知られるようになりました。
1994年にキンボはイタリアの小売におけるコーヒー市場第2位※になるまで成長し、現在もその地位を保っています。また輸出国も50カ国以上になり、コーヒー製品と共に、ナポリ伝統のコーヒー文化を世界中にお届けしています。